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昨年から意識して節約をした結果、年間通して以下のような成果を出すことができました。
- 年間約9万4千円の節約(保険・通信費の合計)
- 楽天経済圏への導入後約半年で4万ポイント獲得
合計で約13万円ほどの節約に成功しましたが、手間は最初の申し込みだけでその後はほぼ放置で、めっちゃラクでしたね。
この記事の前半では、僕が節約するときの過程を解説し、後半では「実践した結果」と参考にした本を紹介します。
たとえ月5,000円の節約でも、年間にすると6万円です。ちょっとした旅行に行ける金額ですのでバカにできません。
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僕の節約するときの過程
僕の節約するときの過程は以下のようになります。
- お金の流れを確認する
- 支払い先を楽天にまとめる
- 固定費を削減する
では深堀りして解説しますね。
① お金の流れを確認する
まずはお金の流れを確認しましょう。やり方はいくつかありますね。
EXCELやスプレッドシートの表計算ソフトを使ったり、手書きでノートに書いたりなどありますね。
ただ、これって書き込んだり、打ち込むのが面倒なんですよね。
そこで僕はマネーフォーワードMEという家計簿アプリで一括管理しています。
マネーフォーワードMEはスマホアプリになっており、登録連携させるだけで、毎日のお金の出入りが”見える化”することができます。
ちなみに楽天ポイントやTポイントも対応してるので、めっちゃ便利!
ポイントの使用期限まで教えてくれますよ。
後で説明しますが、固定費を探し出すのに一役買ってくれます。
② 支払いを楽天にまとめる
マネーフォーワードMEで見える化したら、支払い先をすべて楽天グループのサービスに切り替えます。
僕がよく使う楽天サービスは以下になります。
- 楽天カード
- 楽天Pay・Edy
- 楽天銀行
- 楽天市場
これは「楽天経済圏」と呼ばれる節約方法でもありますね。
本格導入したのは2020年の6月からですが、今年の12月13日までに獲得した楽天ポイントはなんと4万ポイントを越えました!
今年獲得した楽天ポイントですけど、40,000ポイント獲得してました!
結果、電気代やカードの支払いに回したり、サンタさんの予算に取られた結果残りは6000ポイントに…
つかユニフォーム買えたやん😱 pic.twitter.com/fnT0q6QsvV
— ズラタン@ベガルタ仙台戦術藩 (@NoNoroi8) December 13, 2020
支払いやサービスを楽天に変えただけで年間4万円の所得を得たことと同義だと思います。
これを楽天でんきや楽天証券、楽天カードの支払いに回しています。
③ 固定費を削減する
最後は固定費を見直して削減しましょう。
なぜ削減するのかと言うと、時間単価がいいからですね。
固定費は一回見直すとあとはほったらかしでOKなものが多いんです。
ここでいう固定費は以下のようなものになります。
- 家賃
- 水道・光熱・通信費
- 生命・自動車保険代
などになります。
しつこいようですけど、少しでも安い食材を探して、食費を下げることも大事ですが、効率を考えると固定費を見直して削減したほうが割に合うってことです。
では例として僕が見直して、節約をしたものを紹介しますね。
固定費を見直してみた結果
では実際に僕が実践してみた節約を紹介します。
- 通信費の見直して年間約6万円の節約
- 自動車保険を見直して年間約3万円の節約
僕が実際に固定費を見直して節約した結果、合計で約9万円も浮かせることができました。
9万円あれば家族で1泊2日くらいの旅行も行けますし、ちょっと豪華な夕食を食べにイケたりもしますよね?
やれば効果があるのが節約なのでぜひチェックしてください。
通信費の見直して年間約6万円の節約
通信費とは主にスマホ代のことですね。
僕は2020年の9月にSoftbankからBIGLOBEモバイルへ乗り換えました。
初の格安Simだったので不安でしたが、いまのところなんの問題もなく利用できています。
自動車保険を見直して年間約3万円の節約
自動車保険は、任意保険のコトですね。
この節約で年間で約3万円ほど捻出し、僕はベガルタ仙台の年間チケットを購入しました。
ま、コロナの影響で1試合しか見れませんでしたけどねw
【おまけ】ふるさと納税をして約2万円の節税
ふるさと納税は厳密に言えば節約じゃないんですけど、お得な制度なので使って損はありません。
ここで狙うのは普段の食費を下げるために主食を買うことです。
例えば米ですね。
ふるさと納税の品目にはお米なんかもあったりします。家族で20キロだとそこまでの節約にならないかもしれませんが、ひとり暮らしなら下手すると数ヶ月持ちますよね?
手数料分の2000円の負担で、米20kgと1万4千円が控除されます。
ただしデメリットもあり
こういうふうに聞くとめっちゃお得だと思いますが、実はデメリットもあります。
現金が先に減ってしまう。
ふるさと納税は先払いで税金を収めて、翌年の税金が減ります。なので先に自分の手元の現金が減っちゃうんですよね。
なので現金に余裕がない人は難しくなるかもしれません。
現金に余裕が無い人は、楽天スーパーセールでのポイントバックをうまく使うことで負担を減らすことができます。
まとめ
最後に節約するときに一番大事なことをお伝えしますね。
それは、節約する理由です。
なんのために節約をするのか?それが大事なんです。
闇雲にやっても意味がないからですね。
ただし、やったらやった分だけ効果があるのが「節約」です。
今回紹介した固定費の見直しはあくまで一部です。
一度見直すと使っていないサービスに払い続けてるかもしれません。
マネーフォーワードMEで、収支を確認して断捨離をしてみてはどうでしょうか?
最後に僕が節約するにあたって参考にした本を紹介しておわりにします。
You Tubeチャンネルを運営していてる『リベ大』の考え方をものは試しで実践してみただけで、結果が付いてきました。
とても参考になるので、Amazon・楽天、もしくは書店でチラ見してみてください。