iPhoneに機種変して約2年、音質にこだわりのない僕は、付属の有線イヤホンをずっと使用してました。
ところが最近ZOOMなんかのオンラインの打ち合わせではPCに付属の有線イヤホンが使えず(MacBook Proにはライトニングは挿せません)
PCのスピーカーでは生活音が入ったりすると、聞き取りにくく、iPhoneで使うと画面が小さく、充電ができないので、電池残量を気にしてしまい、困っていました。
その解決策として、モバイルバッテリーで有名な『Anker』が販売しているワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」を購入しました。
このワイヤレスイヤホンは1万円台ながら「ノイズキャンセリング」が搭載されており、通話だけでなく電車などの公共交通機関でも大きな効果を発揮します。
また、片耳でも使用可能なので、運転時の通話にも使えてとても便利です。
ということで、本記事ではAnkerの「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」について解説していきます。
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Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの外観とサイズ
「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」はノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホンです。
外観など
ケースはスライド式で、中にイヤホンが収まってます。イヤホン本体は磁気でくっついてるので、落ちにくくなってるのが特徴。
カラーは4色でブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク(最近追加された)となっており、割と選択肢が広い。
ズラタンとしては、白も良かったが、汚れが気になるため無難にブラックを選択。
充電方法は?
充電はUSB-Cによる急速充電とワイヤレス充電ができます。(僕は使ってないケド)
僕は付属のUSB−Cケーブルを使って充電してますね。
ちなみに充電器は同じくAnkerの「 24W 2ポート USB急速充電器 」を使ってます。
現在はもっと安いタイプも出てるのでこっちの方がおすすめですね。
コントロール機能
左右の上部をタッチすると使えるコントロール機能があります。
使えるのは「1回、2回、2秒間長押し」の3パターンで、最近この1回がアップデートで追加されました。
ちなみにズラタンはこんな感じで使ってます。
手袋を付けていると、反応しないのでこの辺はボタン式の方が良かったと個人的には思う。
AirPodsProとの比較
ノイズキャンセリングとなると、比較対象になるのは我らがApple要するAirPodsProだろう。
AirPodsProは買わないのか?
個人的にiPhoneにMacBook Proを使っているなら「AirPodsPro」を購入しろよ!と思われそうだけど、個人的にあれは高すぎると思ってます。
たしかにAirPodsProは高性能で相性抜群、Macユーザーにとっての最適解なのかもしれないけれど、イヤホンに3万は高すぎ!。
ぶっちゃけ数年前なら2千円の有線イヤホンでも僕は充分音質を楽しめてました。
正直1万を超すイヤホンを買う人は音響マニアしか買ってなかったと思いますね。
ノイキャンは欲しいがAirPodsProに手が届かない人向け
正直いうと、AirPodsProを試したことが無いし、このイヤホンが初めてのノイキャン搭載モデルです。
この価格帯でノイズキャンセリング搭載、使用時間もイヤホン単体で7時間(ノイキャン使用時は6時間)ケース込みで26時間(ノイキャン使用時は21時間)と3日くらい充電無しで使えます。
もし、これでも高いと思うなら、ノイズキャンセリング非搭載の「Anker Soundcore Liberty Air 2 」というタイプもあるのでそちらを検討してもよいでしょう。
ちなみに形にこだわりのないのなら「Anker Soundcore Life A2 NC」というタイプもあります。
ただ、とにかく名前が長くて読みにくい!
不満な点
正直初めて購入したノイズキャンセリングイヤホンで、比較しようがないっていうのはあるんだけど、1つ上げるとすれば外音声り取り込みモードが若干しょぼく感じるところだと思う。
外音声り取り込みモードは若干しょぼく感じる
ノイズキャンセリングモードより聞こえるけれ、思ったより声が遠く聴こえてします。
試しに両耳に付けて、曲を流しながら病院の受付に行ってみたが、まるで聞こえなかった。
AirPodsProなら違うかもしれないけれど、買ってもないし、使ったこともないので、なんとも言えない部分。
ただ、目的はノイズキャンセリングモードと、ワイヤレスなので僕は問題なし。
片耳で通話すると若干聞こえにくい
例えば運転中など、片耳で通話しながら使うと相手の環境によって声が、こもってしまい聞こえにくいという状況が多々ありました。
Bluetoothである以上ある程度は仕方ないと諦めてます。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのまとめ
結局のところ、ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセリングがあり、バッテリー持ちのいい製品となれば「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」はおすすめできます。
ただし、外音声り取り込みモードまで気を使うならAirPodsProや2万円台後半のイヤホンを検討したほうがいい。
予算に余裕のないズラタンからすると、この商品で充分であり、購入したので使い込んでいこうと思います。